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ガバナーメッセージ
語り合おう ロータリー

国際ロータリー第2610地区
2016-17年度ガバナー
岡部 一輝

1月17日。緊張と期待に胸躍らせて参加したサンディエゴ国際協議会は、全世界各国からガバナー・エレクトが集合し、熱気に満ち溢れていた。2回目の全体会議において2016-2017年度RI会長ジョン・ジャーム氏は、「人類に奉仕するロータリー」をテーマに講演をされました。
「ロータリーの初期から、人類への奉仕はロータリーの礎であり、主な存在理由となってきた。今日の世界で意義ある奉仕を行う最善の道は、ロータリーの会員になることであると私は信じている。様々な分野から熱心で有能な職業人が集まり、壮大な目標を実現できる団体は他にはない。もしロータリーに限界があるとしたら、それは私たちが自分自身に設けている限界にすぎないだろう。」またポール・ハリスが、晩年、ロータリー設立の経緯について振り返った叙述を引用し、「現在のロータリーの発展はハリスも想像しなかったでしょう。【人類に奉仕するロータリー】の伝統と伝承する名誉を授けられた私たちには、このような奉仕を行っていく責務があるのです。」と力強く話されました。

個人の努力は個々のニーズに向けることができます。しかし、大勢の努力の結集は、人類の奉仕に捧げなければなりません。結集された努力に限界というものはありません。
ポール・ハリス

会長の講演を聞きながら、常に変化する時代にどのようにロータリーは対応すべきなのか、また一方で変えてはいけないポール・ハリスの哲学との葛藤の中、松尾芭蕉の「不易流行」という言葉が脳裏をよぎりました。

国際ロータリーは、1905年以来111年の歴史を重ねてまいりました。日本のロータリーも2020年東京オリンピックと同年に100周年を迎えます。今、ロータリーは曲がり角に差し掛かっていると誰もが感じていることでしょう。ロータリーの歴史を振り返ってみると、昭和10年代、次第に戦時体制が強まる中、ロータリーの名前を変えてまで(例えば、例会日が木曜日の場合は「木曜会」など)例会を続けてきた事実があります。そこまでして先輩たちを惹きつけたロータリーの魅力とは一体何だったのでしょうか。当時と現代の社会情勢とは簡単に比較は出来ませんが、私たちは最も大切な何かを置き忘れて来ているように感じています。「世界に良いことをしよう」私たちは素晴らしいモットーを掲げて、その実践活動に励んでいます。しかし、ロータリーの原点に戻って鑑みますと、ポール・ハリスは私たちにある人生哲学を残してくれているように思えます。それは「人間味の醸成と人間力の向上を目指し、日々磨きをかけていく。」ではないでしょうか。慈善事業ももちろん大切ですが、少し影を薄めつつある人づくりと併せて、自分作りというロータリー本来のサービス(奉仕)の理念を堅持しつつ、寛容、慈愛、忍耐を高めるように努めましょう。
「世の中に 人を育てる心こそ わが身育てる心なりけり」
これは、私が人生の師と仰ぐ境野勝悟氏の言葉です。
ジョン・ジャームRI会長の重点項目

●ポリオの撲滅
●会員の維持、増強
●財団100周年記念の目標達成

ロータリーが30年間取組んできたポリオプラスも、その根絶に向け、いよいよ最後の瞬間が近づいてまいりました。野性ポリオは残すところアフガニスタンとパキスタンの国境のみとなってきました。このポリオプラス撲滅運動は、東京麹町ロータリークラブの山田彝(つね)、峰英二氏の二人が中心となって始め、やがて国際ロータリーの運動として発展したものと最近教わりました。会長は2015-2016年度のインターナショナル・ポリオプラスの委員長を務められ、特に熱心に取り組まれています。意義深いポリオ撲滅運動に、今年度も一層のご支援をお願い致します。

会員増強について会長は「クラブの基盤強化には会員増強が最も重要ではあるが、やみくもに人の数を求めるのではなく、未来のロータリーを支えてくれる仲間を増やすことが大切である。」と述べられていたことが印象的でした。

1917年のアトランタ大会で、当時のアーチ・クランフ会長がロータリー財団の種をまかれ、初めての寄付額が26ドル50セントでした。以来100年の歴史を重ね、大きな資産を持つ財団に成長してきました。世界の多くの人々の人生に大きな影響を与え続けてきたロータリー財団も設立100周年を迎えます。この記念すべき節目の年を迎えるにあたり、私たちも積極的にこの事業に取り組むべきであると思います。皆様のご理解とご支援を宜しくお願い致します。

今年度はロータリーが積み重ねてきた歴史を振りかえり、職業奉仕の理念「最も良く奉仕するもの、最も多く報いられる(They Profit Most Who Serves Best)」の理解を深め、広い意味でのサービス精神(奉仕)で人に役立ちたいという心を高めながら、さらに「四つのテスト」に照らして自分たちの事業および専門職務の道徳的水準を高めることに努めつつ、ロータリーを十分に語り合う年にしたいと思います。

●「ロータリーの心のふるさと」を尋ねよう・・・・・歴史
●私たちの「ふるさと」に何をサービス(奉仕)が出来るだろうか・・・・・社会奉仕
●「世界」に向けてどのような「良いこと」が出来るだろうか・・・・国際奉仕
振り返り、考え、先を見据えて、力強く前に一歩を踏み出し、「RI戦略計画」を進めましょう。

最後に松尾芭蕉の名言を付して、結びとさせていただきます。
「古人の跡をもとめず、古人の求めたる所をもとめよ」(松尾芭蕉・南山大師)
2610地区を知る
国際奉仕 国際奉仕

その国の習慣・文化を学び、国際理解と親善を推進する人物を育てます。

社会奉仕 社会奉仕

地域社会の一員として、ロータリークラブは地域の人々と共に地域社会のために活動しています。

職業奉仕 職業奉仕

ロータリアン同士が切磋琢磨し職業倫理の向上に努める。ロータリーにおいての職業奉仕の基本です。

クラブ奉仕 クラブ奉仕

私たちロータリアンは様々な活動を通して社会の質を高め、模範となるような活動を行います。

青少年奉仕
青少年奉仕 青少年奉仕 青少年奉仕

ロ新世代を担う青少年の健全育成は、社会全体にとって重要な課題です。

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